会社名



  プルデンシャル・ジェネラル・サービス・ジャパン有限会社


「一般就労の機会の少ない方の経済的自立支援」を目指すところとするプルデンシャル・ジェネラル・サービス・ジャパン有限会社(以下PGSJ)では、一般市場での競争でも決して負けないような味・質・パッケージデザイン共に優れたクッキーを、埼玉県上福岡にある菓子工房WITHで製造しています。 

「真の自立した生活を実現するには、ただ働く場所を提供するだけでなく、夢と成果を伴わなくては」と考える同社では、消費者目線・経営者思考からマーケティングを行った結果、ビジネスとして成り立ち、かつ障がい者が中心になって製造するという点でも実現可能な商品を開発して現在に至ります。
「障がい者が作った」ということはあえて強調せず、商品そのもので勝負すべく、こだわりの味の開発や百貨店に並んでいても引けをとらないパッケージデザインなどに取り組み、菓子工房WITHの主力商品が生まれました。 

現在は親会社であるプルデンシャル生命グループの社内販売がメインですが、ゆくゆくは新しい商品を外販用に開発し、 今とは違うルートで売っていきたい、という椎名社長。 

菓子工房WITHのクッキーが百貨店の店頭に並ぶ日もそう遠くないかもしれません。

 会社名  プルデンシャル・ジェネラル・サービス・ジャパン有限会社
 親会社

  プルデンシャル生命株式会社
  プルデンシャル・インターナショナル・インシュアランス・サービス・カ

  ンパニーエルエルシー

 所在地  本社
  東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー14F 
 川越事業所
  埼玉県川越市諏訪町21-2 GraceMayビル
 設 立  2006年1月20日
 資本金  3,000万円
 事業内容

 マッサージによるヘルスケア業務
 菓子の製造販売
 福利厚生施設の運営代行

 

 従業員数

 17名   ※2012年3月1日現在
 知的障がい者    10名(4名)
 視覚障がい者    4名(4名)
 四肢障がい者    1名(1名)
 下肢障がい者    2名
 ※( )は重度障がい者人数

●従来では一般就労の機会が少ない方の経済的自立を支援します。 
●生産活動やサービス提供を通じて、社会の一員であることを実感できるようにします。
●福祉活動に対する貢献・サポートを通じて、一般就労と福祉の連携をはかります。
●地域社会との共生が願いです。

優先順位をつけ

重要なものから研修

菓子工房WITHでは、特に衛生管理の研修に力を入れています。社員が持つ障がいの特性を考慮し、優先順位付けをし、必要性の高いものから知識を得られるようプログラムを組んでいます。また、特に重要な衛生管理などについては、就業現場でも日常的に繰り返し伝えています。


福祉のスペシャリストとの

連携体制

福祉施設との連携体制をとっており、ビジネスのノウハウや資金力・販路などはPGSJが、障がい者のメンタルケアや私生活におけるサポートは福祉施設が、それぞれスペシャリストとして役割の分担をしています。何かトラブルや問題が発生した際も、就業中の様子を把握している指導員と、家庭生活を支援している福祉施設とがそれぞれフォローを行うことにより、的確な対処ができ、迅速な問題解決につながっています。 また、障がいを持つ社員だけでなく、指導員の立場や気持ちも考えた支援を行っています。

 

緊張感とモチベーション

菓子工房WITHの作業場は、道路沿いが一面窓になっており、通行する人々がお菓子作りの現場を目にすることができるようになっています。 袋詰めの作業室は狭いながらも、この窓のおかげで開放感があります。 オープンな雰囲気を出すため、空間をうまく使った作りになっていると共に、通りを歩く人たちに見られている、お客さんから声をかけられる…。それが、モチベーションにもつながっています。オープン感を出しつつ衛生を保つ、働く人の気持ちを考えた設計です。

できるだけ“自分で

やらせる”仕組み

毎朝掲示されている“今日の作業予定”。それに記されている製造商品の種類や量をもとに、自分達で作業スケジュールを決定し、器具や材料の用意・仕込みなど作業を進めて行きます。結果的に、就業時間内に決められた種類・量を生産できていれば良しとされ、その工程については、時には失敗もしながら工夫や改善を行い、スムーズに作業ができるように現場でスケジューリングしています。


(代表取締役社長 椎名様)

まず、皆さんにお伝えしたいのは「自分のために働いて欲しい」ということです。

自分の夢を実現させるため、自分が成長するため、例えばそれが「大好きな電車に乗って勤務するため」・・・そんなちょっとした「自分のため」でも良いと思っています。誰のためでもありません、「自分のために」一生懸命仕事をしてください。一生懸命頑張っていれば、必ずその努力は「自分のため」になり、その気になればもっと大きなチャンスが訪れるはずです。そして、チャンスが到来したときには、失敗を恐れず挑戦し、失敗も含めて経験を積んでください。 

また、障がいをお持ちの方の周囲で支援・サポートしている方々は、「仕事とはどんなものか?」をきちんと教え、本人が自分のために働くチャンスや可能性を十分に生かしてあげてください。私が会社で接していて感じていることですが、知的障がいを持つ方は、周囲の教えを素直に吸収するので、いち社会人として成長し、きちんと働けるはずです。 もちろん特例子会社側も、障がいを持つ方ひとりひとりの能力を見出し、それを生かせる場を作っていきます。障がいの無い人より上手くできることもたくさんありますので、できる範囲を決め付けてしまわず、可能性が広がっていくことを信じてチャレンジしてもらいたいと思っています。

そして、ひとりひとりが真の自立した生活を送れるよう、夢のある仕事を提供し、同時に成果も上げられるような経営を続けていくつもりです。

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 実 習   同上
 採用情報

 現在募集はありません。ハローワークにご確認ください。

 連絡先  TEL 050-5527-7921 担当:阿部

有名パティシエのレシピで作る本物の美味しさ
レシピ開発は、プロのパティシエにサポートしてもらっています。一般のマーケットで通用する商品にするため、社長自ら細かいリクエストを出しています。それを消費者のストレートな意見として取り入れながら、シンプルだけど、深みのある美味しさを誇る20種類近いクッキーレシピが完成しました。

 

手作業がふさわしい工程は手作業で

手作業と機械を使っての作業をうまく組み合わせることにより、衛生・品質を保ち、そして手作り感も味わえる商品を、生産性高く作っています。機械は一台数百万円以上するものも。けれど、それは価値ある初期投資です。

 

 

気持ち良く作業するための環境整備
クッキーには焼成する作業工程などもあり、季節によっては室内がかなり、暑くなることも。また、立ち仕事なので時には足腰に疲れを感じることも当然あります。けれど、楽しく・気持ち良く仕事をするため、CDプレーヤーを持ってきて音楽を流すなど、自分達で働く環境整備も行っています。