会社名



  株式会社ニッセイ・ニュークリエーション


日本生命の特例子会社、大阪市に本社のある株式会社ニッセイ・ニュークリエーションを見学で訪れる多くの方々からは、業務内容や採用方法・人材育成などは「特例子会社っぽくないいわゆる良い意味での“普通の会社”ですね」とよく言われるそうです。

同社では車いすを利用する社員と聴覚障がいを持つ社員が多いのも特徴の一つですが、そうした社員からの要望も充分に聞いた上で整えられた数々の設備には、「さすが特例子会社!」と言いたくなる様な、細かい配慮が散りばめられています。

 会社名  株式会社ニッセイ・ニュークリエーション
 親会社  日本生命保険相互会社
 所在地

 大阪府大阪市西淀川区千舟2-5-8

 設 立  1993年4月
 資本金  1億円
 事業内容

①一般事務
・ワープロ・端末を使った保険関係事務処理
・保険関係書類の点検・整理区分
・印刷物価格査定及び発注・支払管理事務
②印刷
・企画・制作 
・平版オフセット印刷
・各種製本・加工

 

 従業員数

 127名   ※2010年4月現在
 肢体障がい者 52名(49名)
 聴覚障がい者 44名(43名)
 視覚障がい者  2名( 1名)
 知的障がい者  6名( 1名)
 内部障がい者  8名( 7名)
 精神障がい者  1名
 ※( )は重度障がい者人数

●障がいのある人が能力を発揮できる強い職場づくりを通じて、継続的に雇用をすすめる。
●常に高い業務品質を追求してお客様の信頼に応え、日本生命になくてはならない会社になる。
●社員はお互いに協力し合い、健康でいきいきと働くと共に良き社会人として行動する。

創造性と可能性拡げる

人材育成制度

『「研修」「OJT」「自己啓発」の3つを柱に、体系的に取り組んでいます』と益永常務取締役。親会社から委託される仕事も、生命保険会社の一翼を担う担当業務が多く、品質・コストが当然要求されます。そのような業務に対応していくため、企業としての研修・教育も体系化されています。

マンツーマンのOJT体制

管理職へのチャレンジ制度や階層別研修体系を整え、社会人として必要なこと、ニッセイ・ニュークリエーションの社員としての心構え、また各社員が持つ異なる障がいの特徴をお互いに理解しあうことも研修に取り込んでいます。入社後3ヶ月間はアドバイザー制度という先輩社員によるOJTも機能し、きっちりと基本業務の習得を行います。

会社も後押しする委員会活動

各自の自己啓発につながる“委員会活動”も特徴的です。「毎週木曜日の16:30からは全社で委員会の活動会議を行う時間にしています。」と益永常務。
手話推進委員会から社内報編集室などなど。全社員が、11ある委員会のいずれかに必ず所属することになっています。会社もメンバーの各種スキル開発等、教育的効果も高いこの委員会活動を時間や場所を提供してバックアップしています。 
「聴覚障がいの方が多い職場ならではですが、コミュニケーション手段としての手話を みんなで勉強できるように、月4回の手話教室も手話推進委員会が主催しているんですよ」と益永常務。手話等級認定制度(1級から10級)までも自社開発して人材育成制度の一つとしています。


(常務 益永様)

「初任給や募集要項に出ている事だけで会社を選んじゃ駄目」と益永常務。「入社した後、本気で社員を育て活かしてくれるような会社を選ばないと」。社員の対応や人材育成の制度や仕組みを聞けるチャンスも“見学”や“実習”の機会にあるはず。社内のコミュニケーション作りや人材育成に本気で取り組んでいるニッセイ・ニュークリエーションならではのメッセージかもしれません。

 会社見学  随時受け付けております。お気軽にご連絡下さい。
 採用情報

 現在は採用の情報はありません。

 連絡先  TEL 06-6477-8701 (代表) 担当:益永

壁側にも支えのための取っ手を設置

事業所内の全てのドアは車いす利用者用に引き戸になっており、その引き戸と壁の2箇所に取っ手が設置されている。(ドア側の取っ手はよくありますが、壁側に支えになるような取っ手は利用者目線:社員からの声で実現)

 

雨天時の乗り降りに配慮した駐車場
「これは社員の念願だったんですよ」と益永常務。雨の日でも濡れずに乗り降りできる屋根付き駐車場を29台(全体で54台)確保しています。

 

開錠ボタンにも細かい配慮

小さなドアの開錠ボタンなども社員の自作だそうです。大きめのカバーを付ける事で指先が不自由な方も楽に操作できます。

 空間認知しやすい色彩利用
車いす利用者が行き違える広い廊下。床右側と壁左上が黒いのは視覚に障がいのある方が空間認知できる配色になっています。

  ●階段にも車いすスロープ
車いすスロープ付き階段。緊急時、エレベーターが使えない時には介助者と一緒に階段が利用できます。これも社員の念願だったそうです。