信州・安曇野の大自然が育む恵み
安曇野産健康猪肉
フゴフゴッ」と、せわしなく囲いの中を往来する猪達。
その数約30頭。
幸泉園では2つの牧場を運営し、利用者の方と職員が一緒になって猪や鶏、鳥骨鶏など30種類を飼育しています。荒々しい印象の猪ですが、掃除や餌をあげに囲いの奥まで入っても噛んだり襲ったりすることはないそうです。
餌には、学校の給食の残飯や野菜くず、魚くずを発酵した飼料を与えているので栄養満点。寒いところで育つことによって脂付きも良くなり、歯ごたえのある美味しい肉になっています。焼肉にして美味しい猪肉は、夏の行楽や大人数でのパーティーで大活躍すること間違いなしです。そして冬によく食べられるボタン鍋(猪鍋)は、食べると体が温まり血行も良くなるので健康にも効果的。
家族や友人と、いつもと違う鍋をつついてみてはいかがでしょう。(猪肉ロールのロース・肩ロースは共に税込み1本1kg7.000円。バラ肉他は税込み1本1kg6.000円)
老化防止・美容にもいい!新鮮で高品質な有精卵・鳥骨鶏卵・卵油
鶏をケージに入れず平地や屋根付きの土地で飼う方法を“平飼い”といいます。又、メスの中にオスを一緒に飼うことで「有精卵」が産まれます。
広い場所でストレスなく元気に育った鶏の有精卵は、ミネラルやビタミンなどを豊富に含んでおり、卵白が少なく黄身がとても濃厚。食べた後は活力満点になります。(安曇野平飼い有精卵/M玉(30個入り)は税込みで2.000円)
そんなパワフルな卵を煎って抽出した卵油が、健康維持にいいとじわじわと人気を博しています。特に慢性的疾患に悩む方々は、一度購入されると殆どの方がリピーターになるそうです。一般の約半価という良心的な価格も嬉しい限りです。(卵油1本30グラム・カプセル付、税込み1.500円)
さらにこちらでは30羽程の鳥骨鶏も飼い、とても貴重な最高級卵を販売しています。
採卵用に改良された一般鶏が年間200〜350個の卵を産むのに対して、烏骨鶏が年間産む卵の数は40〜50個程度。その上、繁殖力も弱く大量飼育生産も難しい為、高価で貴重と言われているのです。
中国では昔から、高血圧や通風、婦人病に薬効があるとされてきたそうです。
(安曇野鳥骨鶏の卵10個入り 3.500円)
施設紹介:泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生なら
日々笑いの耐えない擬似家庭で明るく暮らす−
「いつも言うんですよ。“ここは擬似家庭なんです”って。」と、理事長の関原さん。
28年前、地域から多くの批判を受けながらも、理解ある地主から土地を借りて開所した幸泉園。何とかして地域に受け容れてもらうために始めたのが、独居老人への無料給食サービスでした。一人暮らしのお年寄りを訪ねて食事を届けていくうちに、お年寄りから理解が広まっていったそうです。
その後、関原さんが動物好きだったこともあって、牧場を開園。生き物を通した地域住民達との交流が功を奏し、障がい者への理解も進んでいきました。今では毎年10月初旬に3日間開催する猪祭りに、多い年には地域の方をはじめ県内外から1200人程の参加があるのだとか!
小学校から「クラスで飼いたいからうりんぼ(産まれたばかりの猪)を貸して欲しい」という話があり、1〜2年貸すことも。施設に返した後、自分たちで飼育した猪が気になって子供達が見にくることもよくあるそうです。
当法人は幸泉園以外に、神奈川県に保育園と軽費老人ホーム、また長野県にも軽費老人ホームを経営しています。「小さい頃から接することが大事。教育が変われば福祉も変わる」(関原さん)と、神奈川から園児を連れてきて、そりすべりをしたり牧場で動物と触れ合ったりして、お年寄りや障がいを持つ人との交流を楽しんでいます。これは双方に大好評で、毎年楽しみの行事の一つだそうです。
年間行事も多く、地域の人が仲の良い利用者を訪ねてくるようにもなりました。
そういった、施設の人間だけで完結しない活動や交流があるからこそ、和気あいあいとした雰囲気の中で暮らしていけるのでしょう。「これからも交流活動を続けて、施設主体ではなく利用者が自ら自然に、地域の中で楽しく暮らしていけるようにしていきたいですね。」と関原さん。
理事長である関原さんも、居る時は必ず食事の配膳を手伝い、利用者の方々といろんな話をし、時には晩酌に付き合うこともあるそうです。
血のつながりこそありませんが、互いに思いあい、いたわりあい、笑って、いろんな瞬間を共有しているさまは、まるで一つの大きな家庭のようです。
今後への展望
重度化・高齢化が進む利用者の方々の生き様を大切に
28周年を迎えた施設と同じように、利用者の方々も歳をとり、元々重度の障がいがさらに重度化していきます。2010年2月現在、平均年齢は57.8歳に。
そのため車椅子生活を送る方々は、畜産や養鶏ではなく企業からの下請簡易作業を行います。作業は午前中のみで、午後はレクリエーションが主です。
一日中単純作業
を繰り返すよりも、楽しく過ごして日々の暮らしを豊かにすることのほうが重要だと関原さんは考えているからです。
「丈夫で若ければできますけどね、それぞれに色んな障がいと経験を持つ高齢者なんですよ。だからこそみんなの時間を楽しいものにしたいんです。」と笑う関原さんはさらにこう続けました。
「本当だったら皆家族と居たいんですよ。でも経済的な理由でそれができない家庭は多い。国が障がい者や高齢者を持つ家庭をもっと助成する仕組みを作っていかないといけない。それと同時に、今じゃ消えそうな“家族の世話は家族がする”という意識が自然と根付くような教育や地域づくりもしていかないと。」
鳥骨鶏の卵には多量のレシチンやビタミンEなどの多数の微量物資を含んでいるので、老化防止にもとても効果的。黄身だけを箸でつまめるほど新鮮な卵です。
写真:関原さん(理事長)
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商品の梱包・発送も、施設で働く障がい者の方が丁寧に手作業で行っています。
ご家庭用はもちろん、お歳暮などのギフトとしても、ぜひご利用ください。
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